ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

筋肉のトラウマを取るにはどうしたら良いのか?

ALOHA🌺



ハワイの医療の場でマッサージをしている日本人のKOKOです。
昔、体に起きた大きな出来事をふとした時に思い出してしまい、
今後どう解消していって良いのかわからないという質問をいただいた
ことがあります。



簡単にいうと”トラウマ”です。
トラウマとは、災害や事故など人生の生命や存在に強い衝撃を受けた
体験を言います。



これが結構、しつこいケースが多くて体を改善へと持っていっても
心がそれに伴っていない場合は、簡単に元の場所に戻ってしまうのです。
要するに、体の痛みを私たち専門家が治療をしても、またその方が
同じ状況になった時に、ふと前の自分を思い出し痛みをまたぶり返して
しまうのです。



そこで、どうやってこういったトラウマ的な状態を改善していくか
ですが。私は、まずご本人に体の状態をお伝えしています。PTも同様に
説明をしながらリハビリをしています。その方が、全て理解するとは
限りませんが、少しづつ体の状態を伝えていきます。



例えば、一人女性の患者さんの例をあげますと、
2ヶ月前に車を運転中に右後ろから衝突されて、背中と首が痛い方です。
PTとのセッションではとても辛いエクササイズをしてマッサージに
毎回いらっしゃいます。



私がマッサージの時にすることは、”もうこの痛みとバイバイしましょうね”
っと言いながら、筋肉を緩めていきます。これ冗談のようですが、波動は
相手に伝わるんですよね。



例えば、マッサージセラピストが”こんな痛みなんて”とか”へーそうですか”
のように、あまりその痛みに寄り添わずマッサージをしたとしましょう。
結果か、筋肉は緩んだけど、、、、、?



緩んだだけです。ですが、私がやっているのは、
”ここの筋肉ですね、痛いのは?もうバイバイしましょうね。わかったので”
のように、痛みを起こしている場所に「お知らせありがとう」っと言いながら
マッサージをしてケアしてあげます。



言葉もつけてあげるとさらに相手にも相手の筋肉にも伝わるので
より効果が高いです。



一見こんなことって聞かないって思われがちですが、
私たちは見えない波動や見えないエネルギーの中で生活をしています。
全てが目に見えるものだけで構成されていません。むしろ見えない世界の
方が広いのです。



もし、腰痛や頭痛なども含めてマッサージをしても痛みがまだある場合は
こういった相手への歩みよりも大事なのではないかと思います!



そして、その痛みの部分を私たち専門家の手によって良いものへと
アップデートしてあげていっていけば、痛みは必ず減っていき
完治していくと思います。



ぜひ、試しにやってみてくださいね!


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KOKO's メディカルマッサージでは、




・痛みを抱えた患者さんへの適切なアドバイス方法
・怪我や手術後のマッサージの仕方
・相手の心をしっかり掴むカウンセリング方法




こんな内容の経験談をお話ししています。
ご相談やご質問もいつでもお受けてしていますので、
メッセージくださいね★




MAHALO🌴
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