ALOHA🌺

ハワイの医療の現場で、マッサージをしている日本人のKOKOです！
今日は、今まで私が日本とアメリカの17年に渡り感じるマッサージ業界の
本当のところをお話させてください。

残念ながら、どんな業種にも闇な部分はあると思います。
例えば、食品業界でいうとあまり身体に良くない調味料を
大量に使用していたり。

私が、マッサージを始めた頃は目をキラキラさせて
いろんな体がほぐせるようになりたい！
沢山の方を喜ばせたい！
セラピストと仲間になりたい！

っと、毎日ベストを尽くしていました。
しかし、同じ職場で同じお給料をもらっていても
お客様への対応、マッサージの質など、
全くモチベーションが違いました。

どうしてだろう。。。
そんな疑問を持ってお仕事をしていた時に
あるお客様から言われてなんとなくわかりました。

お客様が
あの、セラピストなんだけどマッサージはセカンドジョブって
いってたのよ。楽しんでやってる感じもしないから聞いてみたの、
そしたら、マッサージはただオイル塗って身体に触れていれば
時給の仕事より割りがいいから。って言うの。がっかりした。

他のお客様が
この体をもっと良くしてあげたい！って気持ちってセラピストの
手や動きでお客様って感じてるんだよね。でも、たまに全く
何も感じない手もあるの。それって、気持ちがそもそもこもって
ないから、気持ちよくないのよね。お客様もそれは敏感に
感じているのをセラピストも気がついた方がいいわよね。

私のようにマッサージが楽しいっと思ってお客様に触れて
いる人だけではないっと言うことがわかった瞬間でした。

そうしてみてみると、ハワイの繁盛店にいた時にそれは
はっきりとクライアントさんのリクエストの人数で
わかりました。

気持ちのこもったサービスをしているセラピストは
毎回次回のご予約で予定表が埋まっていましたが、
その場の気分で施術をしているセラピストは、
当日予約でその日来た方を予約しているだけでした。

大きな繁盛店でしたら、その日の予約が埋まる保証は
ありますが、小さなサロンではなかなか難しいです。

毎回新しいお客様を対応するのは緊張するものです。
ですが、一度きてくださっているお客様へは、続きの
施術ができたり、前回の反応が聞けたりするので、
安心して施術に入れます。

気にってくださってよかったぁっと思いながら
マッサージに入るとさらに、良い施術ができると思います。

こんな具合でセラピストの仕事へ対する感情がものすごく
施術に反映される不思議な仕事ではあると思います。

一番わかりやすくセラピストのやる気を見抜くのは、
ファーストコンタクトです！会った時の印象からお客様の
話をどれだけ真剣に聞いてくれるか？

これをみて、もしあまりに話を聞かないで親身に
なっていないようでしたら、他のセラピストに変更
してもらうか、キャンセルして辞めるのをお勧めします。

ここで無理をして受けると
・何も不調が改善されない
・無理やり関係ない商品をセールスされる
・時間とお金の無駄使い
・人間不信になる

っとよりストレスになりやすいと思います。

参考にしていていただけたら嬉しいです。

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