ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

マッサージセラピストとして何が必要なのか?

ALOHA🌺



ハワイの医療の場でマッサージをしている日本人のKOKOです!
先日、何人かのマッサージセラピストとZOOMでお話しして
今、どんなことを考えながら日々活動をされているか?お伺い
いたしました。



答えは二つに分かれました!
1、もっと技術の向上をしたい!
2、もっと新規のクライアントさんを呼びたい!



ちょっと前の私も同じようなことを毎日考えていました。
しかも私の場合は両方なので、欲張りですね(笑)
どのように手に入れてきたかを少しご紹介していきたいと思います!



まずは、
1、もっと技術の向上をしたい!
これに関しては、追求していくと終わりがないということがわかりました。
毎日のようにYOUTUBEやSNSで技術を紹介しているマッサージセラピストさんを
見かけます。


それを見つけた時に『あ!私より上手!!』って思っていつの間にか
やり方を真似したり、その方の技術を習得しようとしています。
それも過激なものなるにつれて、その方の独自性が輝いてみえてさらに
教えてほしいと思ってしまいます。



ここで、ストップ!!
一人づつ全員違うマッサージの技術を持っています。どんなセラピストだって
その方の独特なやり方が必ずあります。誰かの真似をする必要なんてないのです。
むしろ真似をしたことにより、自分のスタイルがわからなくなり、まとまりのない
施術が出来上がってしまいます。



では、どのようなことをしていけば、技術向上につながるのか?
それは、基礎に戻ることです。それだけです。
まずは、筋肉の写真を頭の中でイメージできるようになるまでインプットする。



その後、どうしたらこの筋肉はほぐれるのだろうと疑問を持ったら、
自分の体を触りながら体を動かしてリラックスするポイントを探ってみる。
もしくは、マッサージに入った時にクライアントさんの体を触りながら
緩む場所を探していく。



その時の技術で使う技術は指圧、オイルマッサージ、ストレッチのどれか。
いろいろな名前をつけて技術を見せている方がいますが、基本はこの3つで
筋肉は緩みます。



この3つのどれかにまだ不安がある方はぜひ、ご一報ください!
すぐにレクチャーさせていただきます(笑)
独特な技術なんて必要ありません。頭で筋肉を理解して、どこを緩めたいのか
緩めたい場所がわかったら、3つのどれかの主義を使ってターゲットを
緩めるだけです!



難しいことはありません。それよりも、いろいろな方のやり方を
どんどん取り入れていってしまう方が、頭が混乱しふわっと施術が
終わり、クライアントさんを逃してしまいます。



続いて、二つ目の新規のクライアントさんに関してですが、
次回の投稿にさせていただきます!お楽しみに★


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