ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

メディカルマッサージセラピストの苦悩

ALOHA🌺



ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
先日、一緒に働いているマッサージセラピストのケアしました。



ニューヨーク出身のセラピストで15年以上のキャリアが
ある女性です。マッサージの技術も高く人気のセラピスト
なのですが、先日仕事の合間に私の部屋に来ました。



KOKO、私の右手の手の平がずっとつっちゃうの。
マッサージ中もたまにつって動けなくなっちゃうの。



あらまぁ、それは大変だったね。
今、時間があるからマッサージしてあげるね!



っということで、30分くらいでしたが
マッサージをしました。手の平も硬くなって
いましたが、親指の付け根が一番硬くなって
いました。



どうやら最近、男性の患者さんが多くて
それも筋肉の大きなハワイアンが多かったようで
かなり揉み込んだとのことでした。



ハワイでよく聞く”ロミロミ”マッサージは
腕や手の平を使ってマッサージをしますが
あまり強く握るような手技がないのですが、




メディカルの現場で行われている
スウェディッシュやディープティシューと
言われているマッサージは指圧のように
親指を使ったり握りながらマッサージしたりと
指や手の平を多く使います。



そこで、私はカナロアボディのメンバーさんへ
マッサージセラピストのためのセルフケアを
動画にしてお配りしています。



メンバーさん限定になりますが、
結構好評で、意外に手首や指が硬くなって
いることに気づきました!など、セラピストさんから
感想をたくさんいただきました。



メディカルマッサージセラピストは患者さんや
クライアントさんの体調を聴きながらマッサージの
手技を合わせていきます。



同じような症状の患者さんが続いてしまうと
同じ姿勢でマッサージしたり、同じ手技に偏って
しまうこともあるので、できるだけセルフケアが
できるようになると長くお仕事ができると思います。


ご参考にしてくださったら嬉しいです!


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