ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

消防士とレスキュー隊のケア

Aloha🌺


ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
私がずっと担当している患者さんで、消防士さんとレスキュー
隊の方がいます。



どちらの方も仕事のトレーニング中に怪我をしてしまい
毎週、リハビリに来ています。ずっと私が担当していたのですが
たまたスケジュールの都合上、他のセラピストも担当することに
なりました。



私がよく使用する施術室は隣の部屋とつながっていて
ガラス戸が仕切りにあるだけで、全ての声が聞こえてしまいます。



先日、私の隣で消防士さんが新人のマッサージセラピストさんから
マッサージを受けていました。すると、すごく強もみをリクエスト
していて、私には強もみのリクエストを今までしたことがなかったので
すごく驚きました。



1週間後、私のスケジュールに消防士さんの名前があり
予約をとった受付の子に確認しにいきました。



私の隣でマッサージをしているのを聞いたけど、
すごく強もみをリクエストしていたから、もしかしたら
私と他のセラピストと交換しほうがいいかもしれないけど
どうかな?



すると、受付の子は



この消防士さんはKOKOを一番にリクエストしているから
なるべくKOKOにスケジュールを合わせて仕事を組んでいる
みたいだから変更はしないでいきましょう!


っと言われ、では変更なしでうやってみようと思い
患者さんを待っていました。



時間になりカウンセリングをしました。すると強もみの
リクエストとの意味がわかりました。私は強もみではないのですが
筋肉のこりを見つけてそこを緩めるにはどうしたらいいのかを
考えながら施術をしています。



こりを徹底的に触り緩めます。ですが、そのこりを見つけないで
マッサージをただしているコリに集中していないセラピストも多くいます。
特にセラピストになり始めの人は体全体のマッサージをするだけで
終わってしまいます。



こりを見つけること、見つけたらほぐすこれをしないで、
全体の筋肉をマッサージしていてもゆるーい軽ーいマッサージ
に感じてしまうようです。



そうなると、しっかりマッサージを受けたい方は”強もみ”を
希望し始めます。でも、実際には強揉みではなく、こりを
見つけてもっとディープにっということ言いたいようです。



なかなかこれはマッサージセラピストになりたての方には
伝わりにくいですね。だから強揉みッといってみると少し
圧が入るのですね!



以前、カナロアボディのメンバーさんからこんな話を
聞きました!



毎回マッサージをしながらこりを探してそこに集中して
いく作業は”まるで宝探しのようで”とても楽しいです!



確かに、毎回楽しみを感じながらマッサージができるのは
やりがいがあっていいですよね!



そんなワクワクした施術が毎回できるように
今のマッサージのやり方から一歩上にいきましょう!
ご興味のある方はぜひご連絡くださいね!


×

非ログインユーザーとして返信する