ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

難しいクライアントさんとの接し方からその後

ALOHA🌺


ハワイの医療の場所でマッサージをしている日本人のKOKOです。
先日、こんなご相談内容をいただきましたので、シェアさせてください!



とっても難しいクライアントさんっと、セラピストさんはおっしゃって
いました。どのように難しいかというと、、、、



仕事中にハシゴを踏み外してかなり高いところから地面にお腹を
打ち付けるようにして転んでしまった重症な患者さん。
いろいろなところの怪我を治してそれでも、腰痛や首の痛みが
病院では取り切れずマッサージ店を転々としている方だそうです。



時間内に終わりきらないボリュームですが、ご自身ができるすべての
技術を使って施術を終えたそうです。ですが、マッサージにご満足は
いただけたものの、まだ筋肉のこりが残っていて大満足ではないような
表情で帰宅されたそうです。



こんなセラピストさんに私は大きなハグをして
「よく頑張りました!お疲れまでした!!」っと
エールを送りたい気持ちです。



このクライアントさんまた帰ってくるといいですね!っと
労をねぎらってあげたいのですが、、、、
もし私でしたらこんな状況はどう乗り越えるか?



まずは、最初のカウンセリングで今日来てくださった理由。
今、一番に取りたい体の不調を聞き出します。そこに焦点を絞り
話を掘り下げます。


ベッドにお連れします。
体を触り「ここですね?」っとお互いで確認をとります。
マッサージして緩めます。


最後に、それでも今日のセッションでとり切れなかったら、
「今日は初めてで体の表面的な筋肉を緩めることができましたが、
痛みや不調の原因となっている深い筋肉には、届かなったです。
体はリラックスしているので、ご自身でも感じていただけると
思います。


表面の筋肉は大体、3週間くらいでまた硬くなっていく場合も
あります。次回は深い筋肉を緩めて不調が少しでも楽になるように
筋肉を緩めていきたいと思うので、私にお手伝いさせていただけませんか?」



この時に、お願いしますっと言われたら次回の予約を取って
帰宅していただきます。こんな感じで、しっかりと一回では改善されない
ことや、次回に来てくれたらこんなことをさせてもらいたいっと
予告をさせていただいて、継続的にくるものなんだと知ってもらうことで
リピーターにもなってもらいやすいですし、良い信頼関係が出来上がります。


施術を100%で挑んでも全てが改善されなかったケースはたくさん
あります。無理をしないで、正直にお話しして理解してもらえるように
準備して置けると良いですね!


難しいクライアントさんもきっとご本心で全てを一回で治して
もらおうなんて思ってないと思うので、毎回の来店ごとに1つでも
不調が改善できたら良いですねっという気持ちで、シンプルに
進めていけたいいいと思います!


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