ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

マッサージはルーティン、サロン経営は?

Aloha🌺



ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
最近、個人サロンを経営されている方とお話をしていて
気になったことがあったので、シェアさせてください。



マッサージセラピストさんはマッサージをすることで
お金が発生するので、技術を追求して行く方が多いですね。
その流れから夢を持って独立して、サロンの経営者に
なる方がほとんどです。



私もその1人でした。ですが実際にやってみると
マッサージはできて当たり前で、サロンの経営の
方に力を注ぐ時間が多いことに気がつきました。



幸い私の場合は集客に困ったことはなかったので、
マーケティングをする時間はほとんど取る必要が
なかったので時間が少し空きましたが、予約帳の
修正、予約管理、時間の管理などもあり、
収支表の管理や備品調達、税金のことなど、
実際にオーナーになると仕事が増えて大変です。



マッサージセラピストはその後、
プレーヤーを卒業して、後輩を育てて
経営に集中して店舗を拡大し店舗展開を
目標に向かっています。



そこまで、誰もがイメージできるほど
実は経営は簡単ではないんです。マッサージのテクニック
のためにたくさんの学校や講習会、クラスなどに
時間を費やしてきたからなら理解できると思います。



マッサージが上達したのは、結構な時間、こういった
ことに時間をかけて練習を重ねてきたからだと思ん
です。でも経営はというと、、、、我流。



ここで、私が感じているのは、マッサージセラピストと
サロン経営は全く分野が別であると言うことです。
経営も勉強が必要であるということ。


個人サロンはなんとか一生懸命に力を注げば
なんとかやっていけます、自分で全ての責任を
取ればいいので。



ですが、その中でも集客、収支、など経営には
そのサロンのルール作りをして、そのルールに
沿って必要な準備をして、そしてそれが本当に
サロンに合っているルールなのかを角度を変えて
見てみて、軌道修正を繰り返していきます。



マッサージのルーティンがあるように、
経営するにもそのサロンのルールを決めて
どうしたら集客が取れるのか、
安定してリピーターさんがきてくれるためには
毎回、準備不足にならないようにルールに
沿ってサロンを経営できたら、もっと心にも
余裕ができて、サロンも長いビジネスになって
いくと思います。



サロンを開くにあたり必要なことはまた
次回のブログでご紹介できたらと思います!


筋肉はほぐせますか?

ALOHA🌺



ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
マッサージセラピストに”筋肉をほぐせますか?”っと
質問をしたら全員答えは”YES!!”であってほしいと思います。



先日、日本のセラピストさんからこのような相談をいただき
ました。その方は5年以上マッサージをしている経験があり
今の職場からいつかは独立開業を目指しているっといった内容で、
その中で、



今までに、指圧やヘッドトリートメント、タイ古式など
あらゆるスタイルを勉強して今日までたくさんの方へ
施術をしてきたそうです。



ですが、肝心の”筋肉をほぐす”っといったことに自信が
持てないと悩んでいました。



ご経験もあり人に触れたり、接客をしたりするのには
全く問題はないとのことですが、施術にはいり筋肉を
触った時に、ほぐしてあげたいっと思っても、
ほぐしきれない。今まで教わってきたまたはやり慣れて
きたマッサージのスタイル、テクニックでは、
見つけた筋肉のコリをほぐすことができない。



っとのことでした。どうしてこのような問題が
起きてしまっているのか?それは、巷ではたくさんのサロン
やスパが〇〇式とか、オイルトリートメントなどを看板に
掲げていますが、マッサージが筋肉をほぐすではなく
そのスパのメニューの”スタイル”になってしまっているのです。



マッサージセラピストからするとスタイルっといっても
ピンとこないですが、要するにルーティンをただ施術で
やっているということです。



お店で働き始めるとまずはそこのお店のメニューや
スタイルの研修をしてもらいます。そこで、来てくれた
お客様にそのメニューを学んだ通りにこなして、
お金をいただけばなんの問題もありません。



これで需要と供給は成り立っています。ですが、
私のところに相談に来てくださるセラピストのほとんどは
この状況に不満がある方がほとんどです。



それは、メニューをこなしていても、筋肉がほぐせて
いない、ほぐしきれないで時間がルーティンだけで
終わってしまう。これにより、セラピストさんは
ふた通りの考え方に分かれます。



メニューはこなしたからOKとく気にしない方。
もう一方で、満足がいかない施術で不完全燃焼気味で、
どうしたらよかったのか後から考えて、何か次回に
改善できることはないのか?



この、ふた通りの考え方でセラピスト人生は全く違った
ものになります。今回、お話したセラピストさんは
後者ですね。



いつも不完全燃焼気味。どうしたら筋肉をほぐれる
セラピストとしてお客様をお迎えすることができるの
だろうか?っと悩んでいました。



私からお伝えした内容は、まずは筋肉をほぐせるように
一緒に学んでいきましょう!ほぐせるようになれば
自然と口コミでお客様も集まって来ますので、
まずは、マッサージセラピストの原点、筋肉を
しっかりとほぐせるようになる!これだと思います。



私と一緒に活動をしているカナロアボディのメンバーさんは
動画から筋肉をほぐすマッサージを学び、
自身のお客様へ提供しています、その中で
今までにやっていたメニューよりも私の考案した
’頭首肩ほぐレア”を希望してご来店したくださる
方が増えてほぐレアのお客様の方が通常のメニューよりも
多くいらっしゃいますっと嬉しいご報告もいただいております。



お客様もしっかりと筋肉をほぐしてくれるセラピストさん
を探していると思いますので、それにお答えのできる
ようになって、サロンを盛り上げていきたいですね!



一緒に活動をしたい方はでひ、メッセージをください!

リピーターを増やす努力

Aloha🌺


ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
マッサージセラピストの課題の中で大きな部分をしめて
いるのが継続して来店をしてくれるクライアントさんか
どうかですね!



新規のクライアントさんだけでも上手くいっている
サロンやクリニックも多くいますが、そういったお店は
たくさんの集客方法を持っていて、絶えず新規さんが
来店してくれる仕組みができています。



一方、私たちのような個人サロンはそれほど広告も
かけることができず、新規さんばかりをお迎えするのは
大変なことです。



そこで、一度真剣に考えなくてはならないのは、
リピーターさんです!私はこのリピーターさんで
ほとんどまかなっています。毎月ご来店の方、
2週に一回の方、毎週の方など色々なパターンでの
予約になっています。



ほとんどはその方がどのくらいの頻度でマッサージを
必要としているかをしっかりとお聞きしていますが、
一番大事になっているのは、一番最初のコンタクトです。



このファーストコンタクトでは、私の場合はたくさんの
情報を聞き出します。どうやって私を知ってもらったのか?
どんな悩みを抱えてご来店したいのか?どのような
スケージュールで日頃、どんなことをしているのか?



何?始めてなのにこんなに質問されるの?
っと思われるか心配の方もいるかもしれませんが、
どちらにしても最初にご来店した際はたくさんの
質問をするので、同じことだと思います。



初回ご来店で何枚もの紙で質問をたくさんする
サロンさんもいますが、私は質問用紙はなくて
カウンセリングは会話で行っています。



忘れないようにメモをとりながらカウンセリング
するときもあります。ここで問題なのは質問を
いつするかではないのです。



ファーストコンタクでどれだけ歩み寄って寄り添って
いるかの姿勢を見てもらうことで、まずは初回に
当日来なかった、急にキャンセルといったことが
回避できます。



次に、人は自分のことを相手に話すことで信頼が生まれて、
また、会いたいっと思ってくれるようになります。
そして、マッサージが終わった時にいきなりベラベラと
セラピストが話すと驚かれてしまうし、次の予約を
取ろうと話しているのがバレバレになってしまうので、
最初から同じようなボリュームで会話をして、最後も
私なりに施術をしてみて、こう思いました。



っと、見解をお話ししながら色々とご提案をして
いくと信頼もできていて次回も来店しやすい
流れが自然と作れます。



このような私のすべての流れを動画にまとめて
カナロアのメンバーさんへご提供しています。
今までも自己流でやっていたなんとなくの
おもてなしの流れを私のテキストの”おもてなし”
に合わせていくだけで、自然とリピーターが増えて
いきます。



カナロアのメンバーさんで一番の変化はリピーターさんが
増えてきた!っという喜びの声です!



私が一番得意としているところです!!
カナロアボディではカウンセリングの仕方や
ちょっとした会話テクもお伝えして一緒に
サロンを盛り上げています!



気になる方はでひメッサージを送ってくださいね!