ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

マッサージは学校で学べるのか?

Aloha🌺


ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
今回はかなり攻めた内容になりますので、批判などが来る
ことも理解した上で私なりの見解をお伝えできたらと思います。



今まで、こうして世界中に向けてマッサージとは?っという
内容で発信してきて、一番多くの質問をいただいたのが、
マッサージはどこで学べばいいのでしょうか?


っといった、セラピストになる前段階のご質問でした。
確かに本当にそうですよね、どこで習えば一番早く上達するのか?
どの技術を習得すれば人が集まってくるのか?


このような質問がきた時にお伝えしていることが二つあります。
一つは、国家資格を目指してあん摩指圧師になる。
これでしたら、働く場所が広がるのと病院やクリニックで
お仕事ができるので仕事に困ることがないように思います。


もう一つは、リラクゼーション系のトリートメントですね。
日本はマッサージと看板を掲げなくても、ボディケアや
トリートメントとして、お店を持つことができますね。


私は両方のどちらも経験しました。
今現在はハワイ州のマッサージライセンスを持ってクリニックで
活動もしていますし、日本にいたときは日本アロマ環境協会の
アロマトリートメントの資格を持ってセラピストとして活動も
していました。



その時の年齢やその時の状況などで選択は変わってくると
思いますので、どちらがいいとは決められませんね。



ですが、マッサージ学校について疑問があるのは確かです。
資格を習得しようと思ってマッサージ学校に入学して、
学んでいるうちに技術を習得できたらサロンをオープンして
テストに合格したら、人気のセラピストになってと、
学校にいるときはいろいろなことを想像し始めて卒業または
テストに向けて頑張っていきます。



ですが、実際には簡単なことではなくて、学校の先生は
サロンの開業の仕方や集客の仕方などは教えたりしないので、
技術は教わっても経営はわからないままあれこれと自分なりに
考えながらサロンをオープンしている方がほとんどです。



私も最初は手探りと見様見真似でやってみました。
その時に感じたのは昔やった店舗マネージャーのアシスタント
の仕事が生きていたと言うことでした。



学校では技術があれば大丈夫と言わんばかりに卒業生を
どんどん未知の世界へ送り出しています。自分でできると
錯覚してしまうのもあると思います。そうやって言われたり
もするので。



そのような不安を抱えてマッサージセラピストが増えて
いかないように私はそんな方へのサポートをもっと
できることからしていこうとこの活動を始めました。



もし、今後のビジョンに不安のある方はぜひ、
一緒に解決策を考えていきましょう!


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