ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

どの角度からでも筋肉をほぐせる

Aloha🌺


ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
昔、マッサージセラピストを始めた時に受けた指圧のクラスを
担当した先生に言われた内容をぜひシェアさせてください。



まずクラスを始めるにあたり筋肉とはを話てくださいました。
その際に、筋肉は筒のようにいろいろな角度があり、
それに合わせてマッサージのやり方も応用していくことが
大事とのことでした。



筋肉の始まりと終わり用語としては筋肉の起始停止と言いますが、
その辺りを狙って筋肉の凝りをほぐせると、あまり強い圧をかけなく
ても、簡単に筋肉のこり(硬結)を改善させることができる。



そして、それを知っているのと知らないのとでは、マッサージを
するときへのセラピストの体の体力の消耗具合が全然違うとの
ことでした。



筋肉が筒のようになっている構造をイメージしながらマッサージを
していくと、疑問が沢山生まれてきます。それは、マッサージ学校
やこういったテクニックのクラスに参加したところで、筋肉をしっか
りとほぐしきるやり方を学ぶのは不可能に近いからです。



それは、形にハマった教材を見ながらマッサージのやり方を学んで
その形のままボディに当て込み施術をしていきます。今までの
マッサージ学校やテクニッククラスではこれが普通で、疑問を
持つ人も少なくみんなが高額なお金を払って参加していました。



ようやくソーシャルメディアが流行し一般の方も自由に発言が
できる場所はできてもっとわかりやすいその人個人のやり方を
紹介することができるようになりました。



さて、形にとらわれないで筋肉の筒をどうやって触ったら
硬結は取れていくのでしょうか?




それは本当に簡単です。
いつもの流れ作業、いつものマッサージのやり方で触っている
筋肉の場所から一本、となりの線を触ってみるとこです。
そして、またその一本となりっと触る指先や手のひらで
いつも触る筋肉の場所から横へ横へと移動しながらほぐして
いきます。



そしていくとことで、筋肉を立体的に触れるようになり
新しい発見もあります。触られている方は広い範囲で
筋肉を触ってくれている感覚になるので気持ちがいいんです。



いつもと違う角度から筋肉を触ってみたり、いつもと違う体制で
マッサージをしてみて、教わった流れの形から少しずらして
オリジナルなスタイルでマッサージができるようになります。



そうなっていくと、そのセラピストの独特なリズムやスタイルが
出来上がり、それを1人でも好きっと通ってマッサージに来て
くださるかたができたら、ビジネスとして成長していきます。



そこからのビジネス成功のお話はまた違う機会にさせて
いただきますが、まずはいつもの筋肉の触る角度からとなりの
場所へずらすっと言うことから初めて見てくださいね!



何かご質問がありましたらぜひ、メッセージをお待ちしたおります!

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