ALOHA🌺

メディカルマッサージセラピストのKOKOです。
今日は、豊胸を受けた女性の体がどのように
手術後変化していくかをまとめてみました。

アメリカに来てから、豊胸の手術を受けた方の
マッサージをする機会がたくさんあります。

マッサージのリクエストとして多いのが、
肩甲骨の内側のコリをとってほしい
背中をぐいぐい押してほしい
首の痛いをとってほしい

ほとんどが上半身の悩みです。
元々なかった胸を豊胸で入れて重さが増すので、
その分後ろに引き上げなくてはならないのです。

重力に逆らうために使わなくていい筋肉を
使うことで疲労感が増して、姿勢が崩れて、
体に痛みを感じるようになります。

さらに、豊胸の際に入れる量によっても
違いがあり、たくさん入れてしまうと重さが
増すので、背中のこりは強まります。

ここで、背中のコリや痛みの場所の紹介ですが、

僧帽筋や菱形筋など首の下から肩甲骨が終わるくらいまでの
あたりがものすごく張っています。

ひどい女性だと感覚が麻痺をしてしまって、どんなに
マッサージをしても強さが足りないと言われてしまうほどです。
豊胸を考えている方は、一生肩こり、背中こりをしてしまう
リスクを十分に理解し納得した上で、行ってほしいと
思います。

常に体へのストレスがあると心にも良い影響がありません。
安易にやらない方が賢明だと思います。もしくは少ない量で（笑）

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MAHALO🌴
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