ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

長所を生かして自分のスタイルを見つける!

ALOHA🌺





メディカルマッサージセラピストのKOKOです。
昔むかしすごく悩んでいたことをシェアさせてください!






ハワイのディズニホテルのスパでマッサージセラピストを
していた時のことです、今までは日本人やアジアン人を中心に
マッサージをしていたのですが、この時からメインランドの
アメリカ人の方々へマッサージする機会がどんと増えました。






ほとんどのクライアントさんがダブルスサイズだったのです。
その当初はホテルがオープンしてすぐだったので、
電動のマッサージテーブルが大きめで、一番下まで下げても
私に腰くらいまでで、全身の力をこめてマッサージをしても
びくともしないほどの微弱、超弱いマッサージを提供していました。






私よりも小さな体のマッサージセピストはたくさんいました。
しかも指名をいただくほど超強もみができる子もたくさん
在籍していました。





そこで、スパが暇な時に私が指圧を教えるからよかったら
強もみのやり方教えて守らないかなぁってお願いして、
ギヴアンドテイクで練習会をやってもらっていました。





でも、どんなに練習してもマッサージローションを使っての
強もみは上達しませんでした。やり方が違うのか、体重の
掛け方なのか。色々試しました。






その時は一生懸命に圧を入れることばかりにとらわれて
いました。でも筋肉をつかめていなかったのかもしれません。
今では筋肉の繊維までしっかり触って緩めることができます。





だからあえて、強もみのように圧をズンッとかけるタイプの
マッサージは必要がなくなりました。何が言いたいかというと、
目の前のクライアントさんが満足してくれれてOKな訳です。





なので、私のできなかっった強もみを習得したとて、
目の前のクライアントさんが筋肉をほぐすことを目的に
来てくださったのであれば、筋肉をしっかりつかみもみほぐす
ことをしてあげれば、全てOKなのです。





自分のできない技術を習得しようと練習に時間をかけるよりも
できることや得意なやり方をもっと尖らせて楽しみながら
施術をした方がクライアントさんの満足度は上がるのではないかと
思います!




長所を見極めて伸ばせていけたら良いですね!


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KOKO’sメディカルマッサージでは、


・筋肉をしっかり掴めるようになる
・接客に困らないようになる
・難しいケースの施術でも自信を持ってできるようになる


こんなゴールに向かって頑張っているセラピストさんの
サポートをさせていただいています!
ご相談やご質問をお受けしていますので、どんどん
メッセージ送ってください!


MAHALO🌴
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