ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

パーソナルトレーナーだった時のマッサージとは?

ALOHA🌺




メディカルマッサージセラピストのKOKOです。
たまーに日本での生活を思い出すことがあります。
26歳までいたフィットネス業界のことです。





最近、よくSNSなどでも見かけるのがパーソナル
トレーナーっという文字。増えたんですね!
私がパーソナルトレーナを始めた時は、
21歳の時だから18年前。





その時はフィットネスクラブにまだヨガブームが来る前で
エアロビスクスやダンスのクラスなどが流行っていた時代です。





それから、ステップやレスミルズ、ボクササイズ、フラ
YOGA、ピラティスっとガラッと業界が変わっていきました。





私はそんなまだ個人がパーソナルトレーナーをつける時代では
なかった時に地元の埼玉そして東京と活動を広げていました。





かなり地道な集客方法でした。ジムエリアにいるお客様に
「何か体の悩みってありますか?」すごくざっくりな質問。
「腰が痛いの」「痩せたい」「肩が痛い」など色々な
体の問題を聞き出してトレーニングを提供していました。





その中でも、男性のトレーナーと差別化するために
”コンディショニングタイム”をセッションに毎回入れて
いました。





このコンディショニングというのは、クライアントさんの
体を直接触り、ストレッチやスポーツマッサージをする
時間です。





基本的には、パーソナルトレーナーはマッサージの技術は
ほとんどないです。専門外だからです、ですがストレッチを
したりなでるのようなことは学んできています。





当時の私の師匠はパーソナルトレーナーのセッションの中に
”整体”を入れているとても斬新なスタイルで活動をされて
いました。





私もそのやり方を真似して、整体風なものを取り入れていました。
歪みやバランスを整えるストレッチや硬い筋肉をほぐすような
こともやっていました。




その時からです。筋肉を触って硬い感覚、緩み始める感覚、
ほぐれてゆるゆるになった感覚などを手で感じるようになって
いました。




だったら、硬い筋肉や歪んだ体は直接筋肉をほぐして整体して
トレーニングしちゃったら効果が出るのが早いじゃん!
って思ってました。





日本ではマッサージという言葉を使わなければ、筋肉を
ほぐす行為は認められています。トレーナーがマッサージの
技術を習得したらクライアントさんが増えそうですね。





私はそんな活動をして埼玉の某フィットネスクラブで毎月
売り上げNO1を取らせていただいていました。その後、
アメリカのサンフランシスコでマッサージの仕事ができる
っと言われて渡米をしました。




サンフランシスコに行ってすぐにテストが受けられるように
日本アロマ環境協会のセラピストの資格を取得していきました。




そして、サンフランシスコでその資格を見せて学校に行くのを
免除してもらって、カルフォルニア州のマッサージライセンスを
取得しました。





アメリカはマッサージライセンスが州ごとこに分かれていますが、
ライセンスさえあればお客様へ直接触ることができます。
もうそれから12年、マッサージだけのお仕事をしていますが、
パーソナルトレーナーの時の経験があってメディカルマッサージ
までできるように慣れたと感じています。





普通のハワイで有名なロミロミマッサージだけを学校で教わって
お仕事にしていたらリピーターはそこまでつかなったと思います。
体の動きや筋肉の構造をある程度理解して初めて、マッサージの
仕方が身につきます。




一生ものの技術を見にけてお仕事にできるのは嬉しいですよね!


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KOKOメディカルマッサージでは、


・筋肉としっかり向き合ってマッサージをする技術
・痛みの根本を取り除けるマッサージの技術
・他のセラピストがやっていない痛みに寄り添うテクニック


こんな情報を含めて公開しています。
そのほかに、患者さんやクライアントさんとの悩みや
ご質問も24時間受け付けております。


お気軽にお問い合わせくださいね!


MAHALO🌴
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懐かしいサンフランシスコのサンセット*

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