ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

1日8人の患者さんへマッサージをしても疲れない理由

ALOHA🌺



メディカルマッサージセラピストのKOKOです!
今日は4時間 休憩30分 4時間のスケジュールで
合計8人の患者さんへマッサージをさせていただきました。



昨日はキャンセルが相次ぎ2人しかできなかった反動で
今日はたくさん来てくださいました。



きっと10年前の私なら、8人もマッサージしたら
自分がなんだか分からない状況に陥ってフラフラになって
帰宅していたと思います。



いつからだろう、何人マッサージしても平気になったのは、、、、



体力がついてから?
守る家族が増えてから?
う〜ん。今日そんなことを考えながらお仕事していました。



一つの答えが出ました!!
それは、マッサージをするときの体の使い方と患者さんとの
距離感でした。昔は、マッサージをするときにいろんな角度から
手をひっくり返して、体重を使わず手や腕の力で一生懸命押して
体も気持ちも患者さんへ集中し過ぎてました。



さらに、患者やさんとのやりとりが曖昧なままマッサージを
初めて、よく分からない関係性のままフワッと終わる施術も
結構な割合でありました。患者さんとしっかりとつながってい
ないと、ずっと手が自信なさげに安定しないんですよね。



やっぱりある程度、形やルーティンを作ってそこから
少し患者さんの体が他の人と比べてなんか硬いとか
曲がりにくいとかエラーが出たらそこを集中して
マッサージをする。



毎回同じマッサージを繰り返していても流れ作業に
なってしまうし、毎回かたにハマらずのマッサージも
頭も体も疲れてしまう。



そこで、私は腰痛の人はここを確認する。
首肩の痛みの患者さんはここを確認するっと
決めてマッサージしてみて、筋肉が緩まなかったら
他の場所からアプローチをしてみる。っと
小さいトライアンドエラーだけをやるように
しました。



昔は、確認する場所もわからず気になったところから
どんどんマッサージしてその都度、トライアンドエラーを
たくさん繰り返して頭も体もフル回転させていました。



でも、形やルーティンから外れたエラーがでた場所を
とにかく集中してマッサージしていきます。
そうすると患者さんから「KOKOの手はマグネットみたい」
っと言われ始めます。



患者さんが言葉で伝えきれない細かな体の部分を察知
すてほぐしにかかります。たくさんの人をマッサージ
してきたからこそエラーが解りやすくなったのかもしれ
ないでね!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
KOKOメディカルマッサージでは


・早くマッサージを上達したい方
・医療の場所でも通じるマッサージの技術を習得したい方
・ロミロミマッサージの一歩上をいく技術を身につけたい方


24時間ご相談いただけます。無料で相談に乗らせて
いただいていますので、ぜひメッセージを送ってくださいね!


MAHALO🌴
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

×

非ログインユーザーとして返信する