ALOHA🌺

メディカルマッサージセラピストのKOKOです。
今日は、先日いらした坐骨神経痛の男性の患者さんの
お話です。

その男性は１週間前に救急病院に行かれたほど
坐骨神経がひどく痛くて辛かったと話してくださいまいした。
お薬を３日間投与してもらいなんとか退院できるほどに
なったそうです。

それでもまだ痛みが残るということで、マッサージにいらっ
しゃいました。うつ伏せに寝ていただいて坐骨神経痛の原因に
なっている（梨状筋）をほぐしていきました。

ですがここで問題が起きました。ほぐしたお尻をまたぎゅっと
確かめるかのように筋肉に力を入れてしまっていて、
また硬くなり坐骨神経を圧迫し始めました。

そうなんです、こうやって何度もお尻に力を入れて
ギュギュって筋肉を硬く絞って痛みをぶり返している
んです。

これではマッサージをいくらしても痛みはなくなりません。
そこで直接、お伝えしました。

「お尻に力を入れることで痛みがぶり返してしまうので、
　ご自身でお尻をぎゅっとやりそうだと思ったら、
　足をゆらゆらしたり、体をひねったりするのを
　ギュっの代わりにやってみてください。そしたら
　痛みがだいぶ減ってきますよ、私も深い筋肉まで
　ほぐしていくので、一緒に頑張りましょう」

それから３回マッサージに通っていただいてだいぶ
痛みが減ってきたそうです。お尻に効きそうなマッサージも
やり始めたそうで、回復に向かっていて安心しました。

この方の場合は、とにかく癖を治していただくことから
始めて、他のものに代行して癖を外していくこと、
痛みは自分自身が作っていたことを知ってもらいました。

日頃の癖を見抜いていくとマッサージでどの部分を集中して
やってあげたら良いのかもわかるので、観察しながら
進めていけたら良いですよね！

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KOKO'sメディカルマッサージでは、

・痛みが起きてしまう根本の原因を見極めるコツ
・痛みがある部分へのマッサージの仕方
・新しいマッサージのメニューをサロンに追加したい方

こんな情報を求めている方のお手伝いをしています。
ご質問やご相談などいつでもお受けしております！

MAHALO🌴
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