ALOHA🌺

ハワイの医療の場でマッサージをしている日本人KOKOです。
今日は、マッサージセラピストとして活動している中で、
クライアントさんへどんな約束をして継続的にきてくださっているのか
私が普段から気をつけていることをご紹介します。

初めての方とは必ず沢山お話しします。カウンセリングもします。
その中で、その方が求めているマッサージと私が提供できることの
ずれをなるべく合わせていくのです。

この時間がとても大事です。
よくある悪い例として、「腰が痛いんですね？」
「じゃあ、寝てみてください」のように、すぐにセッションに
入ってしまうことです。

これは、この道の達人がすることです。
普通のマッサージセラピストや普通のサロンでは通じないと思います。
どうしてでしょう？

どんなマッサージを求めてきてくださっているのかを聞いていない
ただ、体の不調だけを聞いて施術を初めてしまうと、
前に行ったマッサージ店ではどんな不満を抱えていたか？
もしくは、どうやって私を知ってくださり、どうして私に興味を
持ってくださったのか？

また、どんなことを解消したくて私を頼ってきてくださったのか？
それをお互いに合わせていくことで、あちら側が求めていて、
私ができること、もしくはできないことがはっきりします。

できることは、そのまま自信を持ってやっていけばいいのですが、
できないことがあった場合、できることに変えられるのか？
それとも、私にとって無理なことなのか？

例えば、こんなケースです。
大きな体の男性が、僕がとにかく強く何でもいいので体を押してくれる
セラピストを探していますっと私のところに来た場合。
私は強もみのマッサージセラピストではありません。
ただ、筋肉を緩める専門家なので、硬い筋肉を完全に緩めることは
できます。

こう言った場合は、筋肉のほぐし方の手法をリクエストされています。
どんな手技でもいいので、固まった筋肉を緩めてほしいと言われたら
セラピストの私たちにとってこんなにやりやすいことはないですよね？

このように、お互いで話をしながら見えてくることが沢山あります。
もしかしたら、以前行っていたところは金額が高くて私のところは
少しリーズナブルなら、あとは手技の部分でずれがないかを確認して
いけばいいですし。

初めてマッサージを受ける方だったら、マッサージを受けると
こんないいことが約束できますよっとか、こんな風に体が変わって行きます
など、未来を提供してあげることもできます。

どんな方々がご来店しても、マッサージ中に困らないように
施術前に必ず間セリングをして、お互いに歩みよりましょう！

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MAHALO🌴
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