ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

交通事故の衝撃から元々の姿勢の崩れが悪化した方

ALOHA🌺


ハワイの医療の現場でマッサージをしている日本人KOKOです。
今日いらした女性の患者さんのお話をシェアさせてください!



二ヶ月前に信号待ちで停車していた彼女の車に思っ切り後ろから
乗用車が突っ込み相当大きな交通事故があったそうです。



その際に、右の足でブレーキをしっかり踏んでいたことから
足全体から腰にかけての筋肉がこうちゃくし、ハンドルを握っていた
特に右手側と右の首に筋肉がガチッと固まってしまったそうです。



痛み自体は今はなくて今日はPTとのセッションで回旋(ねじり)の
リハビリをしたそうですがとても怖かったと言っていました。
動きが怖いとその恐怖からなかなか思うように体が動かなくて
余計に他の筋肉も硬くなってしまうケースもあります。



この方の声のトーンがとても穏やかで、まだ車の運転は怖いと
言っていたので、こういった場合は患者さんの雰囲気に合わせて
スローなマッサージで刺激の少ないテクニックを使い、施術を
しています。



マッサージを初めて呼吸が落ち着いてきたのがわかったので、
少しづつ表面の筋肉から深い筋肉や関節の小さな筋肉へアプローチ
していきました。



右の足が内股ぎみになってしまうくらい、足が左右違っていて
股関節の動きに制限があり、動かすのをすごく怖がっていました。
その後は、右の肩も内側に入っていて胸の筋肉でつながりのある
首の筋肉もぴっぱり複雑に入り組んでいました。



マッサージ後は全身とてもリラックスしましたっと喜んで
くださったの、体が今どのようになっているかを説明しました。



事故により、右の足が内側に入り膝を外に開くことが大変の
ようですが、もしかしたら元々の姿勢からさらに強く衝撃を
受けたことで深く筋肉が硬くなってしまったようです。



また、右の肩も同様に内側に入り込んでいるために
右半身全体の動き動作が小さくなり筋肉のこうちゃくが取りにくい
状態でした。



元々はどうだったのかを聞いてみると、元々右側の坐骨神経痛が
あったことがわかり、納得がいきました。



いつでも事故に遭ってもいいように姿勢をニュートラルに
保っておきたいですね!ってとても変な嫌なお伝えの仕方ですが、
普段から体のリセットができている方は、リハビリが軽症で
すみます。



元々、体の癖があったり不調があるとより何かの拍子に
不調をさらに悪化してしまうので、気をつけていきたいですね!



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MAHALO🌴
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