ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

飛行機に乗る患者さんへの対応!

ALOHA🌺


ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
ハワイにいると飛行機に乗ってどこかに行くっと言うのを
日常で聞きます。



島なので、違う島に行く時の交通手段でもそうですね、
ご家族がアメリカ本土にお住まいとか、日本に帰省などなど



そこで、体の不調を抱えている方へどんなことを気をつけて
行ったらいいのかを私になりにまとめてみました。



1、全ての関節が縮こまるのをどう割けるか
2、足のむくみ対策
3、水分補給


それでは一つづつ見ていきましょう!


1、関節が縮こまる対策
一番は座っていて体重がかかる股関節ですね。首はみなさんが
よく使っているネッククッションでいいと思います。股関節は
どうしても避けられないんですね。腰痛持ちの方は使いですね。


できることは、座りっぱなしではなく時々トイレに行くこと。
それから、飛行機から降りて横になれる場所に行ったら
どんなストレッチでもいいので、股関節に良いストレッチを
やること。


飛行機の中ではスペースがないのでできませんが、
着いた先で必ずその日寝る前に股関節のケアをしておくと
次の日が楽になります!


2、足のむくみ対策
まずは5本指ソックスを履いて足の指まで解放しておいてあげる
ことです。血液循環を良くしておく。ハワイアン航空を使うときは
少し広めのシートをとるのですが、100匀などで購入できる
一番小さいチェア、キャンプ用みたいなものです。


これは、足をおいて置いておけるので血液が下に下がらないので、
むくみは軽減できます。足が浮腫むとその後の行動も制限されて
しまいますし、靴が履けなくなったりいろいろと面倒ですねよ!


3、水分補給
どんな状況でも、1時間にせめてコップ半分は水分補給をしたほうが
良いので、トイレ行くのが嫌だからとかではなく、積極的に取りましょう。


コロナ禍という事もあり、マスクを使用しているので割と
口の中が潤っていると錯覚しやすいですが、体内は水分が
入ってないので、しっかり入れて保っておげることが大事になります。
お茶系ではなく、できるだけミネラルウォーターを飲みましょう。



こんな感じで、飛行機に乗る前に準備してできることをしっかりして
おくと、飛行機に乗って痛みが再発したとか、現地で痛みが出たなどの
不調は改善できるかと思います。



最近ではYOUTUBEでいろいろなストレッチ法やYOGA、エクササイズ
ボディケアなどが無料で見られます、普段「これをやると気持ちい」っと
いうのを見つけおくのも良いですね!



私はちなみにあえていろいろなしで飛行機に乗ってみてダメなバージョンを
経験したりします。例えばこの前は、首の痛みをあえて起こしてみて
どうしたら治療できるか?どんなセルフボディケアが向いているかの
実験をしてみました。



1日でできた痛みやこりは割と簡単に取り除けます!
日常から痛みや不調を減らしておくと良いですね!


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