ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

体がちゃんとできている人はマッサージの上達も早い!

ALOHA🌺



ハワイの医療の現場でマッサージをしている日本人のKOKOです。
先日どうしたらもっとマッサージの技術が上がりますか?
っと、ご質問をいただいて答えていく中でこんなお話をさせて
いただきました。



私自身、パーソナルトレーナー出身のためトレーナーになるために
沢山のエクササイズを体験してきました。



最初は、高校生の時のマーチングバンドでやっていたカラーガード隊
旗を持って踊るパートで管楽器や打楽器の間をすり抜けながら、
フラッグやライフルを持って踊るとてもハードなダンサーでした。
毎日、倒れるまで練習して基礎の体力はここでつきました。



その後、ストリートダンサーを目指して、東京の有名なダンスの先生に
会いに週末出掛けて、体験レッスンを受けていました。ですが、、、



膝を痛めてから、好きなダンスだけでは体は作れないことがわかり
ここから真剣に体の勉強に入ります。パーソナルトレーナー養成校で
基礎のエクササイズ、ストレッチなどを学び始めました。



実際に自分の体の変化を感じ、トレーニングで体が強くなり
姿勢も良くなり、どんどん理想を目指してトレーニングに励んでいました。



その時に、日本アロマ環境協会の理事を担当されていた先生に出会い
直接肌に触れてマッサージをする方法を学んでいきました。



体の解剖学の勉強をやり直し、アロマの効果効能を学び、ここで始めて
マッサージをするときのセラピストの立ち姿勢を学びました。お腹の奥に
力を入れて、手を伸ばし圧をかける。



単純でしたが、なかなか圧が入らず沢山練習したのを覚えています。
この後、サンフランシスコで毎日倒れるまで指圧のマッサージをするのですが
この時も親指に全体重を乗せる練習を沢山しました。



ここまでマッサージをしてきて、振り返るとトレーナーを目指していた時に
沢山トレーニングをして体の基礎的な部分の強化や姿勢のことなどを習得した
あの時が今のマッサージの姿勢に直結していると思います。



マッサージを仕事にしている方で、スポーツを元々されていたことがある方が
結構いらっしゃいます。スポーツだけではなく、ご自宅でエクササイズなどを
積極的に取り入れている方もいて、やはりセラピスト自身の体がしっかり
できていると、マッサージの圧も入りやすく、体の使い方を学んだ時も
習得が早いと思います。



そろそろハワイで始めるKOKO's Medical Massage の生徒さんも今
PTと一緒にリハビリからエクササイズをしています。体の芯ができてきた
ように見えて、これからマッサージの技術講習に入りますが、習得は早いと
思います。



足をしっかりと肩幅に開き肩はリラックスして、肘を伸ばし手のひらで
相手の体に触れて、スーッと圧をかけていく。自分の体重がぶれないように
お腹に力を入れながら。これがマッサージの基本です!



どんどんマッサージを上達していきたいですね!


KOKO'sメディカルマッサージでは、




・リラクゼーションのマッサージでは対応できないクライアントさん
・また思い出してもらえる印象に残るマッサージ技術
・カウンセリングはマッサージの質が上がる理由






など、マッサージセラピスト17年間の私の見解から
色々なことを配信しています。




ご相談やご質問をお待ちしております!






MAHALO🌴
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