ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

筋肉をだますと起きること!

A LOHA🌺



ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
先日、元看護師さんのクライアントさんから指の痛みを
感じ初めてっというご相談を受けました。



2週に一回90分のマッサージにきて頂いている女性で
すでに看護婦さんは引退して今はデスクワークをパート
タイムでしている50代後半の方です。



最近、指の関節に違和感が出始めて、先日気が付いたら
マウスを力いっぱいに握っていて、これではいけないと
思ったっと話してくれてました。



私のクライアントさんでも多くいらっしゃいますが、
看護婦さんの方に多いのが、年齢がいくにつれて
手のひらが動きにくくなったり、指に動きの違和感や
痛みなど。指の関節が大きく腫れ上がってしまっている
方もいます。



マッサージを避ける場合と逆にマッサージで違和感を緩和
させる場合あります。原因としては、日々の作業での
指の使いすぎだと思いますが、必要以上に手を握っている
っというのをよく聞きます。また、使いすぎて手が固まって
しまっている場合もあります。



先ほどの、マッサージをする場合に関しては、痛みの具合を
聞きながら、手の甲の関節や指の小さいな関節などの空間を
作るように優しくマッサージしていきます。



血流が戻ってきて、指の先まで感じられるようになったという
方もいました。また、使いすぎた時に皮膚の色に変化が出て
紫色になったら使いすぎっとルールを決めて少しお休みをとる
など、指や手を休む時間を設けるようにしている方もいます。


その状況の方には、自宅でのケア方法をお伝えして継続して
やってもらっています。


逆にマッサージができないくらい痛みがあったり、指の関節が
膨らみ指が自由に動かせないくらいの方には、とにかく指を
使う時間をなるべく減らしてもらことと、首や肩の筋肉疲労を
解消するように焦点を当ててマッサージをしています。



触るだけも痛い方もいたり、バンドエイドなどで保護していて
方もいたりしますので、こちらからは無理に触ったりせずに
他のところからのアプローチを探していきます。



私がやっているのは、腕、肘、肩(三角筋)、僧帽筋、胸筋
を、集中的にほぐしていくということです。指に血液が
十分に流れるようにと、指が動かない分、他の筋肉がそれを
サポートしているので、近い関係のある筋肉をアプローチ
することで痛みを減らすようにケアしていきます。



今回の女性の方は、マウスを使っている時に手に違和感を
感じたということだったので、こんな面白い提案をしました、
それは筋肉を騙すっということです。



普段は自然にいつも使っているマウスをいつものように
しっくりと握ります。ですが、マウスの形ちがい、サイズ違いの
ものをもう一つ用意して、筋肉にいつもと違う動きをさせて
騙します。そうすることで、普段と違う筋肉の走行を作り
使いすぎている筋肉から違う筋肉を使うようにして、
使いすぎている筋肉を休ませる時間を作ります。



その使いやすい動きを一度壊して、違う動きを作ってあげることで
使いすぎで起こる筋肉疲労や関節炎を減らしていけます。



一見、筋肉を騙すというとむずかしそうですが、せっかくマッサージで
ほぐれた筋肉をまた同じように使ったらずっと改善されないので、
少しでも体を楽に使えるようにアドバイスしています。


また、私の考案した”頭首肩ほぐレア”では上半身の不調を
いかに取り除いてあげられるかを常に念頭に置き、
マッサージのテクニクから施術後から始められる簡単な
ホームケアのご提案、クライアントさんがまたあの施術を
受けたいっと思ってもらえるセッションをパッケージ化して
ご興味のあるマッサージセラピストへ提供しています。



ぜひ、もっと話を聞いてみたいという方はLINE登録をして
ほぐレアに興味ありますっとメッセージを送ってください!!



最後までお読みいただきありがとうございました!

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