ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

理学療法士の見習い学生10週間

ALOHA🌺



メディカルマッサージセラピストのKOKOです。
先月からドクターPT(理学療法士)の見習い性が
10週間の研修で来ています!




私も、ちゃっかりケーススタディに参加して
聞いています(笑)




うちのメインのドクターPTは修士号を持っているので
ドクターと呼んでいますが、通常のPTは学校を卒業して
現場で働き始めます。




見習いの子がどこまでを目指しているかわかりませんが、
今はPTになるのをゴールに毎日、患者さんと奮闘しています。




ドクターになると実際に、骨を調整したり、手術後の皮膚の
膜をケアしたりなどセラピー的なこともやりますが、
見習いの子はどちらかというと、リハビリエクササイズを
まずは実習で取り入れています。




私も日本で6年間パーソナルトレーナーとして活動して
いたので、大体どのどんなエクササイズを取り入れるかは
わかります。




毎日、見習生を見ているととても歯がゆいことがあります。
教科書を照らし合わせながらのエクササイズを提供しているからです。




そして、PTの後に私のマッサージセッション中に患者さんが
「すごく痛いほどエクササイズさせられた」っとポロッと言って
しまうのです。




しょうがない、見習生だからエクササイズでどうにかしようと
してしまうのは、でも、チャレンジをさせすぎているのを
みると患者さんが少しかわいそうに見えてしまう時もあります。



だから、マッサージセラピストがいるのですが。。。
教科書通りに進めても、なかなか体が改善されないんですよね。



当てはまらない時がくるんです、痛みが減らないとか
全く改善させれなかったとか。



今のドクターPTも駆け出しの頃はそうだったみたいです、
だから修士号をとってより深く勉強して、色々なやり方を
習得したようです。



マッサージセラピストも教科書通りにマッサージをしていても
筋肉はほぐれないし、緊張も取れないし、変化があまり出にくい。



でも、この患者さんはどんな体かな?どんな癖があるかな?
どこが辛いかな?など、模索しながら施術をしていくと
教科書から外れることができて、自分の経験値になります。



早く自分のスタイルを見つけられたら、成功はすぐそこですね!


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KOKO's メディカルマッサージでは、


・小手先のテクニックではない、一生使えるマッサージの手の習得
・教科書から学んだ知識を応用する方法
・痛みをゼロに近づけるマッサージ


こんな内容を含めて配信しています!
ご相談やご質問などどんどんお受けしておりますので、
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MAHALO🌴
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