ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

グッとたえるセラピストとは?

ALOHA🌺


ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
先日、ハワイのマッサージセラピストと話していて、
セラピーの基本ってなんだろうと不思議に思った出来事を
シェアさせてください。



セラピーっと聞くと
癒される、穏やかになる、気持ちのいいなど、
ポジティブなイメージのことだと思います。



そのために私たちセラピストは何ができるのか?
私の答えは、とにかくグッと堪えて耐えること!
これがとても重要だと思います。



この忍耐力があるセラピストは自分の気持ちよりも
相手の気持ちをしっかりと聞き受け入れて
それにあうマッサージをしていけると思います。



反対に忍耐力が欠けたセラピストだと、
自分の思ったようにクライアントさんを理解して、
好き勝手に施術をしてしまうケースがあります。



これでは、セラピーとかけ離れてしまいます。
本来セラピーは相手にしっかりと寄り添い、
必要としていることを読み取ってその時間内に
対応させてもらうことだと思います。


忍耐力?っと聞くとすごく大変なイメージが
あるかもしれないですが、私は子育てをすように
なり、日々忍耐力がグイグイ上がってきている
ように感じます。



例えば、子供が学校で何かあってそのストレスを
家に持ち帰ってきて、言葉で表現できなくて、
全てにおいて癇癪を起こし、全てが気に入らず
当たり散らしている状況があったとします。


その時に、親として何をさせてもらえるか?
どんな声をかけて、落ち着かせてあげられるか?
まずはその根本になっているストレスをしっかりと
見つけて探して行ってあげます。


お友達とうまく遊べなくて辛い思いをした。
その寂しさを見つけて、そこをどうやって
一緒に乗り越えていけるか、次はどうしたら
いいのかを一緒に答えを出してあげる。


これが寄り添いであり、グッと堪える。
親の自分が当たり散らす子供を怒鳴りつけて
抑えてけても何も解決にはならず、
子供は不安をずっと抱えてしまい、
関係性に亀裂が入ってしまいます。


これは、私たちマッサージでもお案じことだと
思っています。まずは、痛みや辛さの原因を
クライアントさんの言葉や生活習慣から一緒に
探し見つけて、その原因をどうしたら解決
できるかを探っていく。


そんなの私は医者じゃないんだからわからなよ!
っと言ってしまったら信頼関係どころか、
もう2度とセッションい気てくれなくなりますよね。



なので、私たちセラピストは忍耐力を高めて
どんな状況でも一旦を相手を受け入れて、
観察してみる!これができたら、沢山の方が
集まる素敵なサロンになると思います。



今日も、最後までブログを読んでいただき
ありがとうございました!

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