ハワイのここ×メディカルマッサージ

手術や怪我の後のケアとしてや、痛みがある患部を直接的にマッサージをして、筋膜を緩め、可動域を上げて、軟部組織の動きをより良くするアメリカ発の療法を紹介するブログ

身体が硬いとどんなことが起こるのか?

Aloha🌺



ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです。
患者さんやクライアントさんから最近”疲れやすい”っという
話を続けて聞きました。



私がヨガのレッスンをさせていただいた時によく感じて
いたことがあります。ほとんどの方に起きてしまうのですが、
使いやすい筋肉がいつも決まっている人がいるのですが、
例えば同じ作業を繰り返すお仕事されている方など。


そういった方は、使用する筋肉と使用していない筋肉の
差があり、さらには同じ筋肉ばかりを使うので、
からだの動く範囲が小さくなり、疲労感が増していきます。



自由にいろいろな筋肉を使い気持ちよく体を動かせている方は
バランスが取れているので疲労感が薄いです。



さらに、動く範囲が狭くなることで運動量が減っていき
基礎代謝が落ちていくため1日の消費エネルギー量が減っていき
太りやすくもなります。



それに加えて血液の流れが遅くなり、栄養が必要なところへ
届きにくくなり、いつも疲労感を感じる場合もあります。



私はいつもそんな方へはまずは使用できていない部分の
筋肉を使いやすい筋肉の仲間になってもらえるように、
簡単なストレッチをお勧めしています。



血流を良くして少しでも体が軽くなったっと言うのを
感じて持っています。中には大きな体の方も多くいるので、
お一人でストレッチや簡単なエクササイズができない方へは
マッサージの施術中にも私からさせていただけることも
伝えます。



例えば横向きになって肩を回すエクササイズも
寝る前にやるだけで次の日の朝に感じる疲労感は
減っていると思います。



その内容を伝えながら私がクライアントさんへ
やってみせてあげることもあります。そうして、
実際に感じてらって続けてもらいます。



なかなかお伝えしただけでは続けることができなかったり
しますが、私は施術中にしっかりとやってあげて、
宿題としてお伝えします、それから2週に一回でも施術に
いらした際に確認も含めて同じ動きをやってみて、
変わったことはあるのか、もっと回数を増やした方が
いいのかなども少し変化を与えながらお伝えします。


こうして毎回のセッションが有意義なものと感じて
もらえるように工夫しています。



疲労感が少しでも減っていけばやりたかったことへの
チャレンジもできますし、気分も明るくなると思うので、
そう言ったことも含めてサポートしてあげるセラピストが
もっと増えていったら良いですね!


少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!



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