Aloha🌺

ハワイの医療でマッサージをしている日本人のKOKOです！
先日、Kanaloa Bodyのメンバーさんからこんなご質問を
いただきましたので、ぜひ皆さんにもシェアさせてください！

最初にカウンセリングでマッサージにいらしていただいた
理由や動機などをお伺いしています。その後、施術に移って
いきますが、最初にお聞きしていた不調と話がずれていって
施術中に”そういえば、この前、、、、”のように、違う
不調をおっしゃってくる方がいます。

カウンセっリングの時もそうですが、最初に伝えてきた
不調に集中してマッサージをしていくつもりになっている
私からすると、ペースを崩されてしまいさらには、これもあれも
やってあげないといけないのかなっと不安にもなってしまいます。

私も、最初のうちは英語の返しがうまくできず、ただ話をひたすら
聞いて黙々と淡々とマッサージをしてました。自分との戦いとばかりに
頑張っていました。

ですが、そのようなやり方で一日たくさんの患者さんやクライアントさんを
持つのは非常に難しいので、もっとシンプルにすることにしました。

私が取り入れたのは、最初の不調の話からズレた時に最初の不調の話や
質問に戻して、他に行かないようにします。そこを今日は集中して
施術しますっとしっかりお伝えして、始めます。

マッサージ後は今日の不調の振り返りをして、どのくらい改善できたのかを
確認していきます。その時に、次回予告で最初に少しお話ししていたもう一つの
不調ですが、触った感じ固かったです。次回、今日の不調がもっと改善
されていれば次の不調も時間をかけて施術をしましょう！

っと、お話ししてクロージングします。また、施術中にカウンセリング時に
言ってなかった他の不調の話をされた時は、その部分にマッサージが差し掛かった
時に少し会話をしながらマッサージをして、あまりに時間がかかりそうでしたら
これは結構、筋肉が硬くなっていてほぐすのに時間がかかりそうなので、
ぜひ、次回に集中してやりましょうっと伝えます。

ここで、もっとやってほしいと言わんばかりに、”気持ちいわぁ”とか
そこの部分の話をされてくれ場合もありますが、一度整理してどの部分を
改善したくて今日いらしたのか、これは次回に回せるか？もしくは少しなら
時間をかけられそうなのか？など、無理のなく施術ができるようにしていけると
良いですよね！

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです！